興味を示される方は、やっぱり想像力が豊かで、いろんなアイディアが湧いてくる。
そういうアイディアを実際のカタチにしていくのが、自分の仕事なんだろうなぁと思うとワクワクする。でも反面、作業に没頭しているときの状況を思い出すと、かなりゾ〜ッとする。
そういうときは、ノベルティデザインを考えると気が晴れるもんだ。
ま、ひとまずは近いうちに、こんな感じのT-Shirtを作りましょうかね。
イベントの翌日、某社からオーダー頂いた車両の仕様を決めるために取材に行った。
こちらの会社の場合は、用途がハッキリしているので仕様は決めやすい。
しかし、実際に機能性を高めるためのリモデルは、かなり難しいんですよね……。
なのに今回、今後のことも考えて、新しいベースモデルをラインナップすることにした。
ルーフレール装着でボートやサーフィン、スノボなどが積み易い仕様となってるBullet(ブリット)、バイクのモトクロッサーがギリギリ2台積めちゃうVan(バン)、そんで今回製作中のモデルが、なんとお店に変身できちゃう軽フルサイズモデルのBeShop(ビショップ)。
ちなみにこれは、地面から屋根まで2mもある軽自動車枠いっぱいいっぱいのデカイやつ。なので屋根の扉を開けなくても、大物荷物やバイクがとっても積み易い。さらに、こいつの左サイドのパネルが開いて、テーブルが出せるって仕様ですから、ちょっとしたお店のようにも使えるってワケなのです。
実は、当初からこのサイズのプランはあったんですけど、サイドから見たシルエットがちょっとボッテリしてるのでヤメて、これが限界だなぁ〜と思えた高さでVanを作ったのでした。
でも、ほとんど正方形に見えちゃいそうなこのBeShopのカタチは、お店として考えたらむしろ目立ってイイんではないでしょうか。グラフィッックを入れる場合も面積が広いので、かなりパンチが効きますね。
さらに、オーディオを仕込んで液晶モニターを装着したら、渋谷あたりを走ってるレコード会社の宣伝トラックよりも目立って良いんじゃないかしら。
そしそしてそして、実は最も重要なポイントは、BeShopの高さがトヨタハイエースのミドル&ハイルーフのルーフの高さに近いってところ。おかげで引っ張ってるときは、ルーフがほぼ面一なんで、サイドフォルムが美しく見えるのであります。
てなわけで、作業中の息抜き完了!
朝の6時になったら、また、グラインダー&溶接作業開始です!
今後、仲間がどんどん増えて行きます!
そういえば、来年公開のディズニー映画「Cars 2 」の宣伝車として「AIR@FLYER」を使ってくれないかなぁ〜。
ではでは。クラキン☆サトシ